可児市の歯科にはお世話にならないと決めていたのに

ずっと目をそむけていた現実がある。
すぐそばにあるとわかっていたのに、あえて知らないふりをしていた。
黙っていればそのうちどうにかなるだろう、時間が解決してくれるだろうとタカをくくっていたことも事実だ。
しかし、もうこの現実をスルーし続けることはできない状況らしい。
なので、私は勇気を出して、この現実に向き合ってみたいと思う。
端的に言うと、数日前から歯が痛いのだ。
「そんなことかよ」というツッコミが返ってきそうだが、歯医者が大嫌いな私にとっては。これは死活問題だ。
絶対に可児市の歯科のお世話になるようなことにだけはなるまいと、毎日きっちり時間をかけて歯みがきをしていたはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
歯ブラシだって、本当は一本98円くらいの安いものでいいんだろうけど、あえて奥歯まできっちり磨けるっていうのがウリだった一本200円くらいする高いものを使っていたのだ。
でも、今痛めているのは、気を遣っていたはずの奥歯である。
神なんか本当はいなかったんじゃないか、と悔やむばかりである。